特許
J-GLOBAL ID:200903075888510511

自動分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267708
公開番号(公開出願番号):特開平5-107248
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 自動分析における測定値が、信頼性あるものか否かを判断できるようにする。【構成】 被検液に光を照射し吸光度を測定するに際し、測定手段で被検液の反応過程における所定の時点(T)の複数個の測光データ(吸光度A)をサンプリングした後、それらのデータから測定値を算出するとともに、それらのデータの分布状況を示す係数を記憶及び/又は報告させるようにした自動分析方法とする。【効果】 データの分布状況を示す係数を参照することにより、本来の測定値が信頼性があるものか否かを判断できる。
請求項(抜粋):
光源からの光を被検液が収容された反応容器に照射させ、反応容器を透過した光を検出させ、検出された光に基づき被検液を分析する自動分析方法において、反応過程の所定の時点における複数の測光データをサンプリングした後、このデータに基づき測定値を得るとともに、サンプリングされたデータの分布状況を示す係数を記憶及び/又は報告させるようにしたことを特徴とする自動分析方法。
IPC (3件):
G01N 33/536 ,  G01N 35/00 ,  C12Q 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-122954
  • 特開平2-240568

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