特許
J-GLOBAL ID:200903075888563879

卵巣癌の検出方法、及び抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143111
公開番号(公開出願番号):特開2008-295328
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】卵巣癌におけるゲノム構造の変化を指標として、卵巣癌の悪性度を含めて検出する手段を提供すること。【解決手段】卵巣癌におけるゲノム構造の変化を指標として卵巣癌の悪性度を含めた検出を可能にすることを見出した。また、本発明は、卵巣癌において、遺伝子の不活性化を回復することにより、卵巣癌の増殖を抑制することも見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
検体において、2q14.2、3p24.1、3q26.2、3q29、4q34.2、6q23、9p21.3、11q13.3、13q22.1、13q33.1、13q33.3、15q12、15q15.1、17p12、17p13.1、17p13.3、18q21.1、18q21.2、18q21.31、18q21.32、18q21.33、18q23、20q13.13、20q13.2、20q13.31、20q13.33、Xp11.23、Xp13.1、Xp13.3、Xp26.2、Xp26.3、Xq28の染色体領域に存在する遺伝子の変化を少なくとも1つ以上を検出することにより、検体の悪性度を含めた癌化を検出する、癌の検出方法。
IPC (10件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  A61K 48/00 ,  A61K 38/00 ,  A61P 35/00 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/68
FI (10件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  A61K48/00 ,  A61K37/02 ,  A61P35/00 ,  G01N33/48 P ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/68
Fターム (23件):
2G045BB24 ,  2G045CB02 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4B024AA11 ,  4B024AA12 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084DA01 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB262
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 日本癌学会学術総会記事, 2005, vol.64, p.67[W-157]
  • 日本癌学会学術総会記事, 2006, vol.65, p.423[O-621]

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