特許
J-GLOBAL ID:200903075890808412
電子写真感光体及び該電子写真感光体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153652
公開番号(公開出願番号):特開平6-348044
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【構成】 導電性基体上に、光導電性物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該感光層がバインダー樹脂として重量平均分子量200,000以上のポリカーボネート樹脂を含有し、かつ、該感光層の画像形成領域における膜厚の振れが平均膜厚の±5%以内である電子写真感光体。及び円筒状基体上に、光導電性物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、円筒状基体を回転させながら、該円筒状基体に、バインダー樹脂として重量平均分子量200,000以上のポリカーボネート樹脂を含有する塗布液を塗布することにより感光層を形成する電子写真感光体の製造方法。【効果】 感度、帯電性の変動が少なく、機械的特性に優れているため、クリーニングブレードによる膜の摩耗も最小限に抑えられ、コピー画像に影響を及ぼすような表面傷も非常に入りにくく従って耐久性が極めて良好である電子写真感光体及びその製造方法が得られる。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、光導電性物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該感光層がバインダー樹脂として重量平均分子量200,000以上のポリカーボネート樹脂を含有し、かつ、該感光層の画像形成領域における膜厚の振れが平均膜厚の±5%以内であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 101
, G03G 5/00 101
引用特許:
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