特許
J-GLOBAL ID:200903075892168194
血液検査データ解析及び表示システム並びに方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199231
公開番号(公開出願番号):特開2002-014095
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 血液検査で測定される複数の濃度の測定値から、症状を的確に把握し、必要な治療方針を立てていくことを容易にする、血液検査データ解析の支援システムを提供する。【解決手段】 入力手段と、記憶手段と、処理手段と、表示手段を具備するコンピューターシステムで、記憶手段には、各人の識別文字と、各人の血中1,25(OH)2ビタミンD濃度、血中副甲状腺ホルモン濃度及び補正血中カルシウム濃度が記憶され、処理手段は、記憶された血中1,25(OH)2ビタミンD濃度、血中副甲状腺ホルモン濃度及び補正血中カルシウム濃度を取得して、これらの各濃度を、正常値範囲内に含まれているか否かの情報を出力する手段と、一覧表に表示して出力する手段とを含む。さらに、記憶された前記濃度から必要な2種類の濃度を取得して、結果を前記一覧表に出力する手段とを具備する。
請求項(抜粋):
入力手段と、該入力手段から入力された情報及びその処理結果を記憶する記憶手段と、前記入力手段から入力された情報に基づいて処理を行う処理手段と、該処理手段から出力される情報を表示する表示手段を少なくとも具備するコンピューターシステムであって、前記記憶手段には、各人の識別文字と、各人の血中1,25(OH)2ビタミンD濃度、血中副甲状腺ホルモン濃度及び補正血中カルシウム濃度が記憶され、前記処理手段は、記憶された血中1,25(OH)2ビタミンD濃度、血中副甲状腺ホルモン濃度及び補正血中カルシウム濃度を取得して、これらの各濃度を、別途記憶されているこれら各濃度の正常値範囲と比較し、正常値範囲内に含まれているか否かの情報を出力する手段と、各人の識別文字、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度、血中副甲状腺ホルモン濃度及び補正血中カルシウム濃度並びにこれらの各濃度が前記正常値範囲内に入っているか否かの情報を一覧表に表示して出力する手段と、記憶された前記濃度から必要な2種類の濃度を取得して、(1)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の上限以下又は未満で、かつ、血中副甲状腺ホルモン濃度が正常値範囲の上限を超えているか否か、(2)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の下限未満で、かつ、血中副甲状腺ホルモン濃度が正常値範囲の下限未満であるか否か、(3)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の上限を超えており、かつ、血中副甲状腺ホルモン濃度が正常値範囲の下限未満であるか否か、(4)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の上限を超えており、かつ、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度が正常値範囲の下限未満であるか否か、(5)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の上限を超えており、かつ、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度が正常値範囲の上限を超えているか否か、(6)血中副甲状腺ホルモン濃度が正常値範囲の下限未満であり、かつ、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度が正常値範囲の上限を超えているか否か、(7)補正血中カルシウム濃度が正常値範囲の下限未満であり、かつ、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度が正常値範囲の下限未満であるか否か、及び(8)血中副甲状腺ホルモン濃度が正常値範囲の上限を超えており、かつ、血中1,25(OH)2ビタミンD濃度が正常値範囲の下限未満か否か、のうちの少なくとも1種を判断して結果を前記一覧表に出力する手段とを具備する、血液検査データ解析及び表示システム。
IPC (5件):
G01N 33/49
, G01N 33/78
, G01N 33/82
, G01N 33/84
, G06F 3/00 652
FI (5件):
G01N 33/49 Y
, G01N 33/78
, G01N 33/82
, G01N 33/84
, G06F 3/00 652 Z
Fターム (16件):
2G045AA01
, 2G045DA56
, 2G045DA57
, 2G045DB04
, 2G045DB07
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 2G045JA06
, 5E501AA25
, 5E501AC17
, 5E501AC35
, 5E501BA03
, 5E501BA05
, 5E501CA01
, 5E501CB02
, 5E501FA44
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