特許
J-GLOBAL ID:200903075892885490

鋼材製施設体の防蝕具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151385
公開番号(公開出願番号):特開2002-226985
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 地面に設置される種々の鋼材製施設体に対して、たとえ豪雪地帯や重塩地帯等で使用された場合でも、長期に亘って優れた防蝕性能を発揮せしめることができる鋼材製施設体の防蝕具を提供する。【解決手段】 地面に設置された際に地中に埋設される埋設部と地上に露出する地上部とを有する鋼材製施設体の防蝕具であり、上記施設体の地上部根元部分には、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属、若しくはマグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属で形成されて施設体に対して犠牲陽極となる防蝕具を、この地上部根元部分にその略全周に亘って通電可能で、かつ、着脱可能に取り付けられる防蝕具であって、防蝕具本体はその地面側厚さ寸法が上端側厚さ寸法より大きく形成されているか、或いは、防蝕具本体はその地面側端部に地面に沿って外側に突出するフランジ部を有することを特徴とする鋼材製施設体の防蝕具である。
請求項(抜粋):
地面に設置された際に地中に埋設される埋設部と地上に露出する地上部とを有する鋼材製施設体の防蝕具であり、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属、若しくはマグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属で形成されて犠牲陽極になる防蝕具本体と、少なくともこの防蝕具本体の1ヶ所に設けられて防蝕具本体を施設体に締付け状態に取り付けるための締付部とを有し、上記施設体の地上部根元部分にその略全周に亘って通電可能で、かつ、着脱可能に取り付けられる防蝕具であって、防蝕具本体はその地面側厚さ寸法が上端側厚さ寸法より大きく形成されていることを特徴とする鋼材製施設体の防蝕具。
IPC (4件):
C23F 13/00 ,  E01D 19/10 ,  E01F 9/011 ,  E02D 31/06
FI (4件):
C23F 13/00 P ,  E01D 19/10 ,  E02D 31/06 Z ,  E01F 9/01
Fターム (23件):
2D059AA22 ,  2D059GG21 ,  2D064AA02 ,  2D064AA22 ,  2D064CA04 ,  2D064CA05 ,  2D064CA06 ,  2D064HA11 ,  2D064HA12 ,  4K060AA02 ,  4K060BA02 ,  4K060BA07 ,  4K060BA13 ,  4K060BA19 ,  4K060BA41 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060EA08 ,  4K060EA19 ,  4K060EA20 ,  4K060EB01 ,  4K060EB02 ,  4K060FA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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