特許
J-GLOBAL ID:200903075894280382

レーザー光線の干渉性低減及び光線整形のための構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169922
公開番号(公開出願番号):特開平5-196869
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 固定光学素子の数が少なく、レーザー光線のわずかな発散性を変化させないレーザー光線の干渉低減及び光線整形のための構造を提供する。【構成】 レーザー光線(1)の干渉性低減及び光線整形のための構造は、2つの少なくともほぼ平行であり且つレーザー光線に対してはほぼ垂直に配置されている鏡(21,31)を有し、その一方は全反射鏡(31)であり、他方は部分反射鏡(21)であるので、射出する光束(4)は複数の互いに隣り合う又は一部が重なり合う部分光束(41〜410)から構成され、それらの部分光束は構造の中で異なる回数で反射され、鏡(21,31)の離間距離はレーザー(11)の可干渉距離の二分の一より長い。
請求項(抜粋):
レーザー光線(1)の干渉性低減及び光線整形のための構造において、2つの少なくともほぼ平行であり且つレーザー光線に対してはほぼ垂直に配置された鏡(21,31)を有し、その一方は全反射鏡(31)であり、他方は部分反射鏡(21)であって、射出する光束(4)は複数の互いに隣り合う又は一部が重なり合う部分光束(41〜410)から構成され、それらの部分光束は構造の中で異なる回数をもって反射され、鏡(21,31)の離間距離はレーザー光線(1)の可干渉距離の二分の一より長いことを特徴とする構造。
IPC (2件):
G02B 17/00 ,  G02B 5/00

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