特許
J-GLOBAL ID:200903075896807159
偏心複合繊維の溶融紡糸方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205972
公開番号(公開出願番号):特開平11-050329
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 溶融粘度差の大きい2種のポリマーが偏心状に接合された複合繊維を、安定した紡糸調子の下に製造できる溶融紡糸方法を提供する。【解決手段】 溶融紡糸温度における溶融粘度差が500〜4000ポイズである2種のポリマーを、吐出孔断面積が連続的に拡大する形状で、且つ下記(1)〜(3)を満足する吐出孔を有する紡糸口金を用いて、偏心型に接合された偏心複合繊維を溶融紡糸する。(1)吐出孔断面積が拡大を開始する地点Aの断面積SA が0.0314〜0.7850mm2(2)吐出孔断面積が最大となる地点Bの断面積SB が3.142mm2 以上(3)吐出孔が連続的に拡大する角度θが10〜45 ゚
請求項(抜粋):
溶融紡糸温度における溶融粘度差が500〜4000ポイズである2種のポリマーが接合された偏心複合繊維を溶融紡糸するに際し、吐出断面積が連続的に拡大する形状の吐出孔を有し、且つ該吐出孔が下記(1)〜(3)を同時に満足する紡糸口金を用いることを特徴とする偏心複合繊維の溶融紡糸方法。(1)吐出孔断面積が拡大を開始する地点Aの断面積SA が0.0314〜0.7850mm2(2)吐出孔断面積が最大となる地点Bの断面積SB が3.142mm2 以上(3)吐出孔が連続的に拡大する角度θが10〜45 ゚
IPC (2件):
FI (2件):
D01D 5/30 Z
, D01F 8/14 B
引用特許:
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