特許
J-GLOBAL ID:200903075897190716

光信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133039
公開番号(公開出願番号):特開平8-331061
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】光を利用して2つの装置間で双方向の通信を行なう場合に、光により電力を伝送することで一方の電源を不要とし運転コストを低減する。また、主装置は従装置の通信応答が規定時間を超過した時には電力供給を停止することで省電力化を行うとともに、目や皮膚が長時間電力光に被爆するのを防止する。【構成】制御局10とフィールド局20との間の通信は、光ファイバ41aを媒体として、光源,受光器及び光分岐結合器からなる送受光回路13aを介して信号光の双方向の授受が行われる。他方、電力の供給は、上記送受光回路13aに電力光を発する光源134と、この光源134の電力光をレンズ135で効率良く光ファイバ41bに入射し、フィールド局20へ送出する。フィールド局20では、光ファイバ41bから出射する電力光をレンズ26を介し、受光器アレイ28へ導き、ここで電力光を電力に変換する。
請求項(抜粋):
2つの光伝送装置間を2本の光ファイバにより、双方向光通信を行う装置において、一方の光伝送装置(主光伝送装置)にのみ電力源を持たせ、一方の光ファイバによりこの主光伝送装置から他方の光伝送装置(従光伝送装置)へ、光により電力を伝送し、もう一方の光ファイバにより光信号をこの主及び従光伝送装置間で互いに授受することを特徴とする光信号伝送装置。
IPC (2件):
H04B 10/24 ,  G08C 23/04
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  G08C 23/00 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭55-016552
  • 特開昭61-269435
  • 特開平1-181343
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