特許
J-GLOBAL ID:200903075898522186

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108886
公開番号(公開出願番号):特開2002-254754
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 後処理機能の動作が正常に実行されないケースに、ユーザーが所望するエラー処理を選択的に設定可能とすることで、様々なユーザーニーズに応えていくことができるプリンタ装置を提供すること。【解決手段】 コマンド解釈部より試しモード設定があったかどうかを検索し、設定がない場合には、通常印刷を行う。設定があった場合は、コマンド解釈部で解釈したステープル位置またはパンチ位置が画像展開方向および用紙のセットされた方向等の情報から物理的に可能であるかどうかを判断する。ステープルまたはパンチ可能と判断された場合、ステープル付きまたはパンチ付きで試し印刷の1部のみが印刷される。一方、ステープル位置またはパンチ位置が不可能であると判断された場合、エラー表示設定されているか否かをチェックし、設定されている場合、エラー表示して通知を行う。
請求項(抜粋):
印刷データを受領する印刷データ受領手段と、この印刷データ受領手段で受領した印刷データを格納する記憶手段と、印刷部数を設定する印刷部数設定手段と、この印刷部数設定手段により設定された印刷部数を印刷出力する印刷手段と、前記印刷手段に1部の試し印刷を実行させて前記印刷手段を停止させる試し印刷モード設定手段と、を備えたプリンタ装置であって、前記印刷データ受領手段で受領した印刷データの印刷方向を取得する方向取得手段と、用紙方向および用紙サイズ情報を取得する用紙情報取得手段と、前記方向取得手段と前記用紙情報取得手段により取得した印刷方向、用紙方向、用紙サイズ情報に基づいてステープルを実行するか否かを判断するステープル判断手段と、このステープル判断手段の判断に基づいてステープル実行可能と判断された場合に所定の位置にステープルを実行するステープル実行手段と、前記ステープル判断手段の判断情報に基づいて実行不可能だと判断された場合にエラー通知を行うエラー通知手段と、前記ステープル判断手段の判断情報に基づいて実行不可能だと判断された場合にエラー通知手段がエラー通知を行うか否かを設定できる通知設定手段とを備えたことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (5件):
B41J 29/00 ,  B26F 1/00 ,  B41J 29/46 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (5件):
B26F 1/00 Z ,  B41J 29/46 Z ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534 ,  B41J 29/00 H
Fターム (17件):
2C061CK04 ,  2C061HK14 ,  2C061HK19 ,  2C061HL01 ,  2C061HL02 ,  2C061HV01 ,  2C061HV32 ,  2H072AB27 ,  2H072GA02 ,  2H072GA08 ,  3C060AA01 ,  3C060BA01 ,  3C060BF01 ,  3C060BF04 ,  3C060BG13 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32

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