特許
J-GLOBAL ID:200903075898673109
橈骨と尺骨との関節における回外・回内拘縮の治療用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097618
公開番号(公開出願番号):特開平7-051307
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 回外・回内運動を制御する橈骨近位部と尺骨との関節の拘縮を防止しあるいは矯正する装置を提供する。【構成】 本発明に係る治療用装置は、近位支え部16と遠位支え部26とを備えている。支え部16・26はそれぞれ、ピン18・28により尺骨12と橈骨14とに接続される。雄ねじ部付きのロッド32は、環状支持リング30と弧状体34とにおける孔33を貫通し、ナット35によって止められ、所望の間隔で近位支え部16と遠位支え部26とを互いに固定する。ロッド32により近位支え部16と遠位支え部26との距離を変えることで、本装置の軸を調整して尺骨12の軸にほぼ平行な方向にする。
請求項(抜粋):
第1支え部と、第2支え部と、第1支え部と第2支え部とを互いに固定状に接続する固定接続手段と、第1支え部を橈骨に固定状に接続する第1接続手段と、第2支え部を尺骨に接続する第2接続手段と、第1接続手段に操作可能に接続され、第1接続手段を運動させることで尺骨に対して橈骨を動かすための運動手段とを備えている橈骨と尺骨との関節における回外・回内拘縮の治療用装置。
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