特許
J-GLOBAL ID:200903075898853131

助手席用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032668
公開番号(公開出願番号):特開平6-262992
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 下面部側に口元部を開口せしめた、上面開口型ケース用のエアバッグにおいて、基布の縫製代を利用しリテーナー取付部を形成することにより、エアバッグの設計の自由度を確保すると共に、製造コストや工数も削減する。【構成】 四角錐状のエアバッグの側面部を、少なくとも上面部3と下面部4とから夫々延設した側面部用基布5,7の各辺を縫合せしめて形成すると共に、上記縫製部10の縫製代11を口元部A1 付近で幅方向に所要延長して延設部12を形成し、この延設部12を折り返し縫着して、エアバッグ側部のリテーナー取付部13を形成せしめた構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
エアバッグケースの開口部に固定する口元部から乗員を受け止める正面部にかけ、テーパ状に広がる概略四角錐状に形成され、かつ上記口元部がエアバッグの下面部側に開口して設けられたエアバッグにおいて、上記エアバッグの側面部を、少なくとも上面部と下面部とから夫々延設した側面部用基布の各辺を縫合せしめて形成すると共に、上記縫製部の縫製代を口元部付近で幅方向に所要延長して延設部を形成し、この延設部を折り返し縫着して、エアバッグの側部のリテーナー取付部を形成せしめたことを特徴とする助手席用エアバッグ。

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