特許
J-GLOBAL ID:200903075898920270

貫通スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031789
公開番号(公開出願番号):特開平11-230426
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチで組立て可能とする。壁面への設置時に化粧プレートを壁面に合った角度に保つ。設置後の化粧プレートの外れを防止する。使い勝手を良くし、さらに良好な使用状態を維持する。【解決手段】 スリーブ2の端部に前端縁7aの入口が狭く且つ奥部が広くなった円管部7を設ける。円管部7の前端縁7aからスリーブ2の軸方向Aに向けて化粧プレート3の取付け部5を嵌め込み自在とする。円管部7の前端縁7aの一部に切欠部8を設ける。化粧プレート3の取付け部5に切欠部8から嵌め込まれて円管部7の前端縁7aに係止される係止突部9を設ける。係止突部9を備えた取付け部5が円管部7内に嵌め込まれた状態で化粧プレート3がスリーブ2の軸回りに回動自在となり且つスリーブ2に対して揺動可能となる。
請求項(抜粋):
壁孔を貫通するように配設されるスリーブと、スリーブの端部に着脱自在に取付けられる化粧プレートとで構成され、化粧プレートはスリーブの端部に着脱自在に取付けられる略筒状の取付け部と、この取付け部の一端から突出して壁面に当接する当接部とから成る貫通スリーブであって、スリーブの端部に前端縁の入口が狭く且つ奥部が広くなった円管部が設けられ、円管部の前端縁からスリーブの軸方向に向けて化粧プレートの取付け部が嵌め込み自在とされ、上記円管部の前端縁の一部に切欠部が設けられると共に、化粧プレートの取付け部には上記切欠部から嵌め込まれて円管部の前端縁に係止される係止突部が設けられ、係止突部を備えた取付け部が円管部内に嵌め込まれた状態で化粧プレートがスリーブの軸回りに回動自在で且つスリーブに対して揺動可能となるように構成されていることを特徴とする貫通スリーブ。
FI (2件):
F16L 5/00 Q ,  F16L 5/00 L

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