特許
J-GLOBAL ID:200903075899062308

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038142
公開番号(公開出願番号):特開平9-230279
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 正弦的に揺動してレーザビームを偏向させる光偏向素子のもつ偏向周波数のばらつきを補償し、出力画像の位置ズレが生じないようにする。【解決手段】 光ビームを出射する光ビーム出射手段と、バネ部と、バネ部によって支持され正弦状に振動する可動部と、その可動部に設けられた偏向部とを構成し、前記偏向部により偏向作用を受けた光ビームにより被走査媒体を走査する光偏向手段とを備えた光走査装置において、画像データに従って変調される前記光ビーム出射手段の変調周波数を調整可能とする変調クロック制御手段を設けたものであり、その変調周波数を変化させると一定画素数にて被走査媒体上を走査される光ビームの画像書き込み幅が変化し、前記光偏向手段の可動部の偏向周波数の個体ばらつきを補償する事ができる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光ビーム出射手段と、バネ部と、バネ部によって支持され正弦状に振動する可動部と、その可動部に設けられた偏向部とから構成され、前記偏向部によって偏向作用を受けた光ビームにより被走査媒体を走査する光偏向手段とを備えた光走査装置において、画像データに従って前記光ビーム出射手段の明滅タイミングを決定するための変調クロックを発生するための変調クロック発生手段と、前記変調クロック発生手段により供出される変調クロックの周波数を可変制御可能とし、前記可動部の振動周波数の個体ばらつきを補償する変調周波数制御手段と、を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 104 Z ,  G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-302316

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