特許
J-GLOBAL ID:200903075900403130

インク噴射装置の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036659
公開番号(公開出願番号):特開2002-234198
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 駆動波形が長くなる場合でも、高速に記録動作を行うことができ、且つ、吐出を行うドットが連続する場合でも、吐出を安定して行うことのできるインク噴射装置の駆動装置を提供すること。【解決手段】 1つのドットに対して例えば3つの吐出パルスを出力する場合であって、時刻t1から始まる印字周期Tにおいて印字を行うドットの次のドット、即ち時刻t2から始まる印字周期Tが印字を行わない印字周期である場合には、通常の駆動波形H1よりも長く、2つの印字周期Tにまたがる駆動波形H2を用い、通常の駆動波形H1よりもtdのディレイ時間だけ遅らせて当該駆動波形H2を出力する。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するための圧力室を有するキャビティプレートと、前記圧力室内の圧力を変動せしめるアクチュエータとを備えたインク噴射装置において、記録媒体との相対移動方向に沿って順次形成すべきドット情報に基づき、所定の印字周期にて前記アクチュエータに対して駆動パルスを出力する駆動装置であって、1ドットを複数のインク滴で形成すべく前記駆動パルスを複数個連続して出力する際に、現在の印字周期のドット情報が吐出であり、次の印字周期のドット情報が不吐出である場合には、印字周期よりも所定時間遅らせて前記駆動パルスを出力する、ことを特徴とするインク噴射装置の駆動装置。
IPC (3件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (12件):
2C057AF01 ,  2C057AF08 ,  2C057AF22 ,  2C057AF28 ,  2C057AF39 ,  2C057AM17 ,  2C057AM21 ,  2C057AR08 ,  2C057AR09 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA04

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