特許
J-GLOBAL ID:200903075901434579

カーテンファイバー状スプレー塗布装置における塗布ノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097417
公開番号(公開出願番号):特開平8-243460
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】カーテンファイバー状スプレー塗布装置における加圧空気源のコスト低減と、塗布ノズル装置の小形化。【構成】ノズルブロックに筒状空気室を形成し、該筒状空気室に連通する空気供給孔を複数個形成し、前記筒状空気室にヒーターを内装し、筒状空気室に内装したヒーターにより加圧空気源より供給された加圧空気を加熱する。【効果】空気噴出孔よりの加圧空気を加熱することにより、カーテンファイバー状スプレー塗布を良好にすることができる。加圧空気に対する加熱手段としてヒーターを筒状空気室に内装することで、塗布ノズル装置を小形化する。筒状空気室に連通する複数個の空気供給孔を形成することで、加圧空気源の必要圧力の低下により加圧空気源の設備コストを低減する。
請求項(抜粋):
多数の塗布ノズル孔を接着剤塗布ラインの搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布ノズル孔群よりの接着剤ビートに向け空気噴出孔よりの加圧空気を作用させることにより、カーテンファイバー状でホットメルト接着剤をスプレー塗布するカーテンファイバー状スプレー塗布装置において、ノズルブロックに筒状空気室を形成し、該筒状空気室に連通する空気供給孔を複数個形成し、前記筒状空気室にヒーターを内装し、複数個の前記空気供給孔を加圧空気源に接続して、加圧空気源よりの加圧空気を複数個の前記空気供給孔を介して前記筒状空気室に供給し、筒状空気室でヒーターにより供給された加圧空気を加熱したのち、空気噴出孔に加熱空気を供給することを特徴とする塗布ノズル装置。

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