特許
J-GLOBAL ID:200903075903396585
接合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228125
公開番号(公開出願番号):特開平7-061868
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 例えばセラミックスと金属との接合体等、平面同士で接合した接合体に関し、特定の方向から剪断応力が作用する状態で使用されるものにおいて、その使用状態における接合強度を高く維持しつつ、個々の強度のばらつきを少なくして、接合強度の均一化を図る。【構成】 セラミックスと金属との接合体として、ロッカアーム10を取り上げれば、金属製アーム本体11に、セラミックス摺動部品12が平面同士でロー付により接合されている。セラミックス摺動部品12の接合面12aは、バルブ駆動カム13との摺動に基づき生じる剪断応力方向に対し直角方向または直角に対し±30°以内の角度方向に、かつ、表面粗さがRa=0.05〜0.1μmの範囲内で平面研削されている。
請求項(抜粋):
被接合部材の平面状の接合面同士が接合されてなる接合体において、それら被接合部材の少なくとも一方の接合面は、接合後においてその接合面に付加される主な剪断応力方向と直角な方向を基準として±30°以内の角度方向に沿って研磨されていることを特徴とする接合体。
IPC (2件):
引用特許:
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