特許
J-GLOBAL ID:200903075904806426

登場物体情報をライブラリ化したアニメーション作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021377
公開番号(公開出願番号):特開平6-236429
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ビット・マップ画像作成の手間を省き、画像の総量を抑えることができるアニメーション作成方式を提供すること。【構成】 アニメーションに登場するキャラクタの画像データはキャラクタ・ライブラリ2に登録され一括管理される。アニメーションを作成する際、新たなキャラクタが必要になった時には、キャラクタ・ライブラリ2中の既存のキャラクタを利用して新たなキャラクタを作成し、キャラクタ・ライブラリ2に登録する。この際、キャラクタ画像のビット・マップ・データを登録するのではなく、他のキャラクタ・データを参照するための情報と、その参照キャラクタ・データを利用して新たなキャラクタの画像を生成する情報とを登録する。キャラクタ・ライブラリ2中に画像データを含まないキャラクタ・データを登録することにより、ビット・マップ画像の総量および記憶容量を減少させることができる。
請求項(抜粋):
人物な物等の画像を部品画像として、これらの部品画像を複数合成してアニメーションを作成するアニメーション作成方式において、アニメーション中に登場する人物な物等のキャラクタのデータを再利用可能にライブラリ化して管理するとともに、上記ライブラリ中に画像データを含むキャラクタ・データと画像データを含まないキャラクタ・データを登録し、画像データを含まないキャラクタ・データには、他のキャラクタ・データを参照するための情報と、その参照キャラクタ・データを利用して新たなキャラクタの画像を生成する情報とを含ませることを特徴とする登場物体情報をライブラリ化したアニメーション作成方式。

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