特許
J-GLOBAL ID:200903075906968539

クロック出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322672
公開番号(公開出願番号):特開平8-179849
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】CPUのクロック源に水晶発振器2を用いる場合、発振立上りの早いクロック発振器3によるサンプリングクロックにより水晶発振器3のクロックの周期を計数して、発振クロックが安定したことを検出してからCPUへクロックを供給することにより、発振不安定時のCPUの暴走を防ぐ。【構成】CPUの動作用クロックを生成する発振回路2と、この発振回路2のパルス幅をカウントするためのサンプリングクロック発生回路3と、発振回路2の発振クロックのパルス幅をサンプリングクロック発生回路3のサンプリングクロックでカウントした結果を所定値と比較し比較結果を出力する機能を有するサンプリング回路4と、このサンプリング回路4の出力により発振回路2からのクロックをCPUへ供給する否かを選択するCPUクロック選択回路5とを備える。
請求項(抜粋):
CPUのクロック周波数より高い周波数の第1のクロックを出力するサンプリングクロック発生回路と、前記CPUのクロック周波数を第2のクロックとして固定振動子により発振させ出力する発振回路と、電源電圧の立ち上りを検出してオートリセット信号を出力するオートリセット回路と、前記オートリセット信号により初期化された後前記第1のクロックにより前記第2のクロック周期を計測しこ計数値が予め設定した計数値に等価な計測値となるとクロック供給許可信号を出力するサンプリング回路と、前記クロック供給許可信号が有効な時前記第2のクロックを前記CPUクロックとして出力するクロック選択回路とを備えることを特徴とするクロック出力回路。
IPC (2件):
G06F 1/06 ,  G06F 15/78 510

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