特許
J-GLOBAL ID:200903075906989390

光モジュール、および光モジュールとケージとのロック状態を解除する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433503
公開番号(公開出願番号):特開2005-189684
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ケージとケースとの係止状態を解除する際の操作性を向上する。【解決手段】 ケージ2に対するケース11の着脱方向と平行にケース11に移動可能に設けられたスライド部材21と、ケース11に設けられスライド部材21を移動自在に支持する支軸23とを有し係止穴19とロック部17との係止状態を解除するためのロック解除機構20を備える。スライド部材21は、弾性変位可能に設けられて係止状態を解除する方向にばね板部18を弾性変位させるための作動片28と、スライド部材21の移動方向に沿って設けられ支軸23が挿通される支軸受け穴32とを有する。そして、作動片28には、ケース11に対向する対向面に突起34が設けられ、ケース11には、突起34が係合されることで作動片28によってばね板部18を弾性変位させるための凸部35が設けられる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
光通信するための通信手段が内蔵されたケースを有し、該ケースには、該ケースが装着されるケージ側に設けられたばね板部の係止穴に係止されるロック部が設けられている光モジュールにおいて、 前記ケージに対する前記ケースの着脱方向と平行に前記ケースに移動可能に設けられたスライド部材と、前記ケースに設けられ前記スライド部材を移動自在に支持する支軸とを有し前記係止穴と前記ロック部との係止状態を解除するためのロック解除手段を備え、 前記スライド部材は、弾性変位可能に設けられて前記係止状態を解除する方向に前記ばね板部を弾性変位させるための作動片と、該スライド部材の移動方向に沿って設けられ前記支軸が挿通される支軸受け穴とを有し、 前記作動片には、前記ケースに対向する対向面に突起が設けられ、 前記ケースには、前記突起が係合されることで前記作動片によって前記ばね板部を弾性変位させるための凸部が設けられていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02B6/36 ,  H05K7/14
FI (2件):
G02B6/36 ,  H05K7/14 P
Fターム (6件):
2H036JA01 ,  2H036QA47 ,  2H036QA57 ,  2H036QA59 ,  5E348DE09 ,  5E348DE15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,434,015号明細書
審査官引用 (2件)
  • 特許第6430053号
  • 特許第6430053号

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