特許
J-GLOBAL ID:200903075907227621

少量の髪のカット或いは特殊スタイル用の散髪用ハサミ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225162
公開番号(公開出願番号):特開2002-052269
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 少量の髪のカット或いは特殊スタイル用の散髪用ハサミの提供。【解決手段】 第1のハサミ素子の各歯が、末端を具え、該末端が第2のハサミ素子のカットエッジに対向する第1側と、カットエッジに背向する第2側とを具え、各歯の末端の第1側は末端の第1案内面と該末端の第1案内面より延伸された第2案内面とを具え、該末端の第1案内面は第2案内面より小さい傾斜を有し、該第2案内面が髪をカットするため第2のハサミ素子のカットエッジと共同で働くカットエッジを具備し、一つの末端の傾斜面と第3の案内面とが末端の第1側と第2側の間に形成され、末端の傾斜面がカットする髪を案内するのに供され、該第3の案内面が第1側にカットエッジで交わり、該第3の案内面が頭から切り落とされた髪を案内するために設置されている。
請求項(抜粋):
枢軸1cで相互に枢接された第1及び第2のハサミ素子(1aと1b;2a及び2b)を具え、各ハサミ素子(1a、1b;2a、2b)はブレード部(16、18;26、28)を具え、第2のハサミ素子(1b;2b)のブレード部(18;28)がカットエッジ(18a;28a)を具え、第1のハサミ素子(1a;2a)のブレード部(16;26)が、間隔(14;24)を開けて配置された複数の歯(12;22)を具えた散髪用ハサミにおいて、各第1のハサミ素子(1a;2a)の歯(12;22)が、末端(12a;22a)を具え、該末端(12a;22a)が第2のハサミ素子(1b;2b)のカットエッジ(18a;28a)に対向する第1側(12b;22b)と、カットエッジ(18a;28a)に背向する第2側(12c;22c)とを具え、各歯(12;22)の末端(12a;22a)の第1側(12b;22b)は末端の第1案内面(15;25)と該末端の第1案内面(15;25)より延伸された第2案内面(17;27)とを具え、該末端の第1案内面(15;25)は第2案内面(17;27)より小さい傾斜を有し、該第2案内面(17;27)が髪をカットするため第2のハサミ素子(1b;2b)のカットエッジ(18a;28a)と共同で働くカットエッジ(120;220)を具備し、末端の傾斜面(121;221)と第3の案内面(122;222)とが末端(12a;22a)の第1側(12b;22b)と第2側(12c;22c)の間に形成され、末端の傾斜面(121;221)がカットする髪を案内するのに供され、該第3の案内面(122;222)が第1側(12b;22b)にカットエッジ(120;220)で交わり、該第3の案内面(122;222)が頭から切り落とされた髪を案内するために設置され、以上を特徴とする、少量の髪のカット或いは特殊スタイル用の散髪用ハサミ。
Fターム (6件):
3C065AA02 ,  3C065AA03 ,  3C065BA13 ,  3C065BA34 ,  3C065FA02 ,  3C065GA12

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