特許
J-GLOBAL ID:200903075908713325
ロータリージョイントと流体搬送システム、及び関連する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 村越 祐輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502849
公開番号(公開出願番号):特表2007-528968
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
ハウジング(37)、ローター(70)、ポストを含み、流体を搬送可能にしたロータリージョイント(20)。ローター(70)をハウジング(37)に対し回転可能に接続させるが、好ましくは、ローター外部の一部とハウジング内部の一部の間に少なくとも一つのベアリングを介在させる。ローター(70)とハウジング(37)を流体接続させるようにロータリージョイント(20)内にポストを設け、ポストの少なくとも一部を環状の隙間が囲むようにして、この環状の隙間がドレイン流路の一部を構成させる。本発明はまた、上記ロータリージョイント(20)を含む流体搬送システムと、ロータリージョイント(20)の使用及び/又は形成方法を提供する。
請求項(抜粋):
ロータリージョイントであって、
流路を有するハウジングを含み、この流路を通って前記ハウジング内で流体を搬送可能にし、
流路を有するローターを含み、この流路を通って前記ローター内で流体を搬送可能にし、前記ローターを前記ハウジングに対して回転可能に接続し、
流路を有するポストを含み、この流路を通って前記ポスト内で流体を搬送可能にし、前記ポストの流路を介して前記ハウジングと前記ローターの間で流体を搬送可能にするように、前記ローターの流路と前記ハウジングの流路を流体接続させるように前記ロータリージョイント内に前記ポストを配置し、
前記ポストの少なくとも一部を囲む環状の隙間を含み、この環状の隙間はドレイン路の少なくとも一部を構成して、ここを通って、前記ハウジングの流路を通って搬送される流体の一部を前記ロータリージョイントからドレインさせるようにしたことを特徴とするロータリージョイント。
IPC (4件):
F16L 27/08
, F16C 33/32
, F16C 33/62
, F16C 33/66
FI (4件):
F16L27/08 Z
, F16C33/32
, F16C33/62
, F16C33/66 Z
Fターム (14件):
3H104JA04
, 3H104JB02
, 3H104LA02
, 3H104LE02
, 3J101AA02
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101CA40
, 3J101EA02
, 3J101EA41
, 3J101FA31
, 3J101GA13
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