特許
J-GLOBAL ID:200903075908734500
アクセスネットワークにおける移動エージェントの選択
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502377
公開番号(公開出願番号):特表2003-501972
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】マクロ移動管理をサポートするアクセスネットワークにおいて、アクセスノード(SGSN)は、移動ステーション(MS)のアタッチ手順の間に、移動ステーションがマクロ移動能力を有するかどうか、即ちマクロ移動サービスの潜在的な必要性があるかどうかチェックする(3)。マクロ移動エンティティ(FA2)は、マクロ移動レベルでのアタッチメントポイントを与えるエンティティ、例えば移動IP型移動管理における移動エージェントである。移動能力がない場合には、通常のアタッチ手順が実行される。しかしながら、マクロ移動能力がある場合には、アクセスノード(SGSN)は、移動ステーション(MS)に対する適当な移動エンティティ(FA2)を選択し、選択された移動エンティティの認識を移動ステーションへ送信し、そしてシステムにおいてパケットプロトコル(PDP)コンテキストのアクチベーションを開始するように移動ステーションに要求する(8)。
請求項(抜粋):
複数の移動ステーション(MS)と、アクセスノード(SGN1,SGN2)と、アクセスシステムに登録される間に移動ステーション(MS/MN)にマクロ移動管理サービスを提供するように構成された少なくとも1つの移動エンティティ(FA1)とを備えたアクセスシステムにおいてマクロ移動エンティティを指示する方法であって、移動ステーションにより上記アクセスノードの1つへアタッチ手順を開始する段階を含む方法において、 IP能力を有する上記移動ステーションに応答して、 上記アクセスノードにおいて上記移動ステーションに対するマクロ移動エンティティの選択を開始し、そして 上記選択されたマクロ移動エンティティの認識をアクセスコンテキスト確立に関連して上記移動ステーションへ送信する、という段階を更に含むことを特徴とする方法。
Fターム (5件):
5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB05
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