特許
J-GLOBAL ID:200903075909048139

油圧閉回路駆動型ホイール式車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200258
公開番号(公開出願番号):特開2001-027319
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【目的】インチング操作に連動する制動力が所定値に達すると油圧ポンプの吐出容量を零として車両を停止させてブレーキライニングの寿命を向上させる。【解決手段】エンジン4で駆動される両傾転型可変容量油圧ポンプ5と油圧モータ7とを閉回路接続してホイールを駆動する。アクセルに連動して可変容量油圧ポンプ5の吐出容量が調節され、インチングペダル31の操作により油圧ポンプ5の吐出容量を低減して車両を停止するとともに、サービスブレーキをかける。このとき、制動力が所定値に達したら油圧ポンプ5の吐出容量を零にして走行駆動力を零とする。これにより、ライニング17の摩耗が防止される。
請求項(抜粋):
原動機で駆動される両傾転型可変容量油圧ポンプと、両傾転型可変容量油圧ポンプと閉回路接続され、ホイールを駆動する油圧モータと、アクセル操作部材に連動して可変容量油圧ポンプの吐出容量を調節する吐出容量調節装置と、吐出容量調節装置で調節されている吐出容量を低減するインチング装置と、ブレーキペダルが踏み込まれたとき、およびインチング装置が操作されたとき、ホイールに制動力をかける制動装置とを備える油圧閉回路駆動型ホイール式車両において、制動力に相関する物理量が所定値に達するとき、前記油圧モータの回転が停止するように前記吐出容量を低減する吐出容量低減手段を備えることを特徴とする油圧閉回路駆動型ホイール式車両。
IPC (4件):
F16H 61/42 ,  B60K 41/20 ,  B66C 23/36 ,  F02D 29/04
FI (4件):
F16H 61/42 F ,  B60K 41/20 ,  B66C 23/36 Z ,  F02D 29/04 H
Fターム (34件):
3D041AA03 ,  3D041AA33 ,  3D041AA38 ,  3D041AA65 ,  3D041AB07 ,  3D041AC01 ,  3D041AC22 ,  3D041AC26 ,  3D041AD37 ,  3D041AD41 ,  3D041AE30 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3F205AA05 ,  3F205BA06 ,  3F205KA10 ,  3G093AA06 ,  3G093AA10 ,  3G093BA17 ,  3G093CB07 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EB03 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093EC04 ,  3G093FA08 ,  3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB36 ,  3J053AB48 ,  3J053DA26 ,  3J053EA07 ,  3J053FA03

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