特許
J-GLOBAL ID:200903075909087347

気象レーダデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057294
公開番号(公開出願番号):特開2002-257933
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 特徴的な形状がない気象現象に関するレーダデータを加工して、対象とする気象現象を簡潔で解析に適した形式として表現する気象レーダデータ処理装置を得る。【解決手段】 気象観測手段101で空間を観測して指定範囲内の3次元球座標格子点に対応するエコー強度を求め、データ強度算出手段102にてそのエコー強度から指定された気象現象に起因するエコー強度のみを抽出してデータ強度に変換し、ガウシアンパラメータ算出手段103にてこのデータ強度をガウシアン形状の関数の重ね合わせである混合ガウシアン形状関数として表現し、各ガウシアン形状関数を定めるガウシアンパラメータを混合ガウシアン表示手段104に表示する。
請求項(抜粋):
空間を観測して指定された範囲内の3次元球座標格子点に対応するエコー強度をその位置情報とともに出力する気象観測手段と、前記気象観測手段が出力する前記エコー強度から、指定された気象現象に起因するエコー強度のみを抽出し、前記気象現象の強さを表すデータ強度に変換してその位置情報とともに出力するデータ強度算出手段と、前記データ強度算出手段が出力する前記データ強度をガウシアン形状の関数の重ね合わせである混合ガウシアン形状関数として表現して各ガウシアン形状関数を定めるガウシアンパラメータとして平均ベクトル、分散共分散行列、ガウシアン関数重みを出力するガウシアンパラメータ算出手段とを備えた気象レーダデータ処理装置。
IPC (2件):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00
FI (2件):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00 C
Fターム (4件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AE12

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