特許
J-GLOBAL ID:200903075909282263

ホースクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516142
公開番号(公開出願番号):特表平9-506412
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】本発明は、重ね合せ関係でハウジング(4)内に挿通延在される端縁部分(2,3)を有するバンド(1)からなる、改良されたホースクランプに関する。バンドの1つの端縁部分(2)はハウジング(4)内に固定され、一方反対側の端縁部分(3)はハウジング内へ挿通移動されるよう構成されている。ハウジングは、バンドの移動可能な端縁部(3)内に形成される歯車歯列(5)に係合するねじ機構(6,7)を内包する。ホースクランプを物体(9)周りに締付けるために、ねじ機構は、環状のホースクランプの中心を通る垂線(8)に平行または実質的平行に位置する回転軸線を備えるねじウオーム(7)を有する。
請求項(抜粋):
ホースクランプであって、角度形状に湾曲されたバンド(1)からなり、前記バンドの端縁部分(2,3)は重ね合せ関係でハウジング(4)内に挿通延在され、そしてバンドの1つの端縁部分(2)がハウジング(4)内に固定され一方反対側の端縁部分(3)が前記ハウジング(4)内へ挿通移動されるよう構成されており、ハウジングは、バンドの移動可能な端縁部(3)内に形成される歯車歯列(5)に係合するねじ機構(6,7)を内包し、そしてこれにより、ホースクランプが物体(9)周りに締付けられることができるホースクランプにおいて、前記ねじ機構の部分を形成するねじウオーム(7)が、ホースクランプの締付けに使用され、そして前記ねじウオームの回転軸線が、環状の前記ホースクランプの中心を通る垂線(8)と平行または実質的平行に延在されることを特徴とする改良されたホースクランプ。
IPC (2件):
F16L 33/08 ,  F16B 2/08
FI (2件):
F16L 33/08 ,  F16B 2/08 J

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