特許
J-GLOBAL ID:200903075910279942

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011534
公開番号(公開出願番号):特開平6-222339
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【構成】 対峙する面に配向膜9、12を配設した二枚のガラス基板1、2間に液晶3を封入した液晶表示装置において、前記二枚のガラス基板1、2間に比抵抗が1×1012Ω・cm以上の液晶3を封入すると共に、この液晶3内にガラスもしくはプラスチックから成る光散乱体4を分散させた。【効果】 液晶3中に侵入した光は光散乱体4により散乱を受け高屈折率の液晶3から低屈折率の光散乱体4に入射したとき全反射されるなどの効果で反射が効率よく引き起こされる。また、液晶3は配向されているため、低電圧で駆動し、ヒステリシスも発生しない。光散乱体4は、決まった形状のものを混入すればよいので、形状・寸法の設定は容易であり、しかも数種類混ぜ合わせることもできる。もって、偏光板を使用しない明るい反射型液晶の表示装置が実現できる。
請求項(抜粋):
対峙する面に配向膜を配設した二枚のガラス基板間に液晶を封入した液晶表示装置において、前記二枚のガラス基板間に比抵抗が1×1012Ω・cm以上の液晶を封入すると共に、この液晶内にガラスもしくはプラスチックから成る光散乱体を分散させたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-316938
  • 特開昭55-020314

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