特許
J-GLOBAL ID:200903075910397015
冷媒サイクル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054652
公開番号(公開出願番号):特開2006-242402
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 利用側熱交換器の容量を確保すると共に、被空調空間を円滑に除湿暖房することができる冷媒サイクル装置を提供する。【解決手段】 コンプレッサ1から吐出された冷媒を室内ガスクーラ2(第1の利用側熱交換器)にて放熱させ、減圧後、室外熱交換器5(熱源側熱交換器)で流吸熱させ、コンプレッサ1に戻す暖房モードと、コンプレッサ1から吐出された冷媒を室外熱交換器5にて放熱させ、減圧後、エバポレータ9(第2の利用側熱交換器)で吸熱させ、コンプレッサ1に戻す冷房モードと、コンプレッサ1から吐出された冷媒を室内ガスクーラ2にて放熱させ、放熱した冷媒を分流し、一方を減圧後、エバポレータ9で吸熱させると共に、他方を減圧後、室外熱交換器5にて吸熱させ、これらエバポレータ9及び室外熱交換器5を出た後、合流させてコンプレッサ1に戻す除湿暖房モードとを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被空調空間と熱交換可能に配置された第1の利用側熱交換器及び第2の利用側熱交換器と、前記被空調空間外に配置された熱源側熱交換器と、冷媒を圧縮して吐出するコンプレッサとを備えて構成され、
該コンプレッサから吐出された冷媒を前記第1の利用側熱交換器に流して放熱させ、この第1の利用側熱交換器にて放熱した冷媒を減圧した後、前記熱源側熱交換器に流して吸熱させ、前記コンプレッサに戻す暖房モードと、
前記コンプレッサから吐出された冷媒を前記熱源側熱交換器に流して放熱させ、この熱源側熱交換器にて放熱した冷媒を減圧した後、前記第2の利用側熱交換器に流して吸熱させ、前記コンプレッサに戻す冷房モードと、
前記コンプレッサから吐出された冷媒を前記第1の利用側熱交換器に流して放熱させ、この第1の利用側熱交換器にて放熱した冷媒を分流し、一方を減圧した後、前記第2の利用側熱交換器に流して吸熱させると共に、他方を減圧した後、前記熱源側熱交換器に流して吸熱させ、これら第2の利用側熱交換器及び熱源側熱交換器を出た後、合流させて前記コンプレッサに戻す除湿暖房モードとを実行可能とされていることを特徴とする冷媒サイクル装置。
IPC (4件):
F25B 29/00
, B60H 1/22
, F25B 1/00
, F25B 13/00
FI (4件):
F25B29/00 381
, B60H1/22 651A
, F25B1/00 396D
, F25B13/00 331A
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヒートポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205624
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
審査官引用 (9件)
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328998
出願人:株式会社デンソー
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車両用ヒートポンプ式空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-003146
出願人:松下電器産業株式会社
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-068815
出願人:株式会社デンソー
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-028607
出願人:サンデン株式会社, 本田技研工業株式会社
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蓄熱ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-286527
出願人:株式会社日立製作所
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-060273
出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ, 松下電器産業株式会社
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超臨界冷媒を用いたヒートポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026041
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-305840
出願人:株式会社ゼクセル
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ヒートポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205624
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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