特許
J-GLOBAL ID:200903075910465690

道路凍結害防止用ポリウレタン弾性体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345006
公開番号(公開出願番号):特開平9-157343
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 道路凍結害防止用ポリウレタン弾性体を提供する。【解決手段】 TDIとポリオールとの反応によって得られるイソシアネート末端プレポリマーからなる主剤とジエチルトルエンジアミンからなる芳香族ポリアミン架橋剤を含有する硬化剤とを施工現場で混合し、塗工して硬化せしめる。主剤中のプレポリマーのNCO基と硬化剤中の芳香族ポリアミンのNH2基との当量比が0.8〜2.0となるように主剤と硬化剤とを混合する。
請求項(抜粋):
アスファルト系結合材又はコンクリート系結合材からなる舗装道路の表面に施工された道路凍結害防止用ポリウレタン弾性体であって、該弾性体がトリレンジイソシアネートとポリオールとの反応によって得られるイソシアネート末端プレポリマーを主成分とする主剤と、芳香族ポリアミン架橋剤を必須成分とし、必要に応じて可塑剤、ポリオールおよび触媒を含有する硬化剤とを混合して施工、硬化せしめる常温硬化型速硬化性ポリウレタン弾性体において、a)、前記硬化剤中の芳香族ポリアミン架橋剤の主成分をジエチルトルエンジアミンとし、b)、前記主剤と前記硬化剤とを、主剤中のプレポリマーのイソシアネート基と硬化剤中の芳香族ポリアミンのアミノ基との当量比が0.8〜2.0となるように施工現場で混合し、施工して硬化をしめることを特徴とする常温硬化型速硬化性の道路凍結害防止用ポリウレタン弾性体。
IPC (4件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/32 NDT ,  C09D175/04 PHT ,  E01C 11/24
FI (4件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/32 NDT ,  C09D175/04 PHT ,  E01C 11/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-164614
  • 弾性路面舗装
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085204   出願人:山菱工業株式会社, 大成ロテック株式会社
  • 特開昭58-164614

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