特許
J-GLOBAL ID:200903075911609369

熱可塑性樹脂の射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282086
公開番号(公開出願番号):特開平7-112450
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性樹脂の射出成形工程内で、各種の機能を有する皮膜を樹脂の表面上に容易に形成することができる熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供する。【構成】熱可塑性樹脂の射出成形方法は、金型22,24に設けられたキャビティ50内に熱可塑性樹脂から成る溶融樹脂を射出した後、キャビティ内の樹脂40Aとキャビティ50表面との間に形成された空間50内に皮膜原料82を注入し、キャビティ内の樹脂表面に皮膜を形成することを特徴とする。キャビティ内の樹脂とキャビティ表面との間の空間の形成は、キャビティ内に射出された溶融樹脂の冷却・固化、通常必要とされる圧力よりも低い圧力でのキャビティ内の樹脂への加圧、可動金型部分あるいはその一部の固定金型部分からの離間による。
請求項(抜粋):
金型に設けられたキャビティ内に熱可塑性樹脂から成る溶融樹脂を射出した後、キャビティ内の樹脂とキャビティ表面との間に形成された空間内に皮膜原料を注入し、キャビティ内の樹脂表面に皮膜を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂の射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/64 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平4-033252
  • 特開平1-110921
  • 特開昭61-010409
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