特許
J-GLOBAL ID:200903075912016078

スパウト付きパウチ収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 信安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155269
公開番号(公開出願番号):特開平11-321852
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】耐衝撃性、緩衝効果並びに保護機能を向上させて、パウチ包装材の破袋あるいはスパウトの破損を防止する。【解決手段】貼着片16を対設した内側長壁部1A,1B、内側短壁部2A,2Bを底部四周辺に有する箱本体には、前記内側短壁部2A,2B上縁のそれぞれに、上側板11、縁板12、内折板13、貼着板14、凹み形成用切込み15からなる額縁部、及び押圧板21の両側に一対の押圧保持片22を有する押圧部を延設する。また一方の前記内側長壁部1Aに連設する被せ蓋部には、窓部の開封片34を有する開口縁32から被せ蓋部の隅角部位に向け対角切断部を刻設する。該隅角部位から連続して、内側の長、短側壁部1A,1B、2A,2Bの衝合部位に位置する前記貼着片16の折目に解体用切断部を設ける。
請求項(抜粋):
スパウト付きパウチのスパウトを保護する額縁部と尻シール部部位を押圧する押圧部とを有し、トップオープン式の被せ蓋部を有する箱本体である収納箱において;貼着片を対設した内側長壁部及び内側短壁部を底部四周辺に有する長方形状とした箱本体には、前記内側短壁部上縁のそれぞれに、折目を経て上側板、縁板、内折板、貼着板及び凹み形成用切込みとからなる下向きコ状に形成した額縁部、及び傾斜面となる押圧板両側に折目を経て一対の押圧保持片を有する押圧部を延設し、また前記箱本体の一方の内側長壁部に該箱本体と同形の被せ蓋部を連設し、該被せ蓋部のほぼ中央に設けた窓部の開封片を有する開口縁から被せ蓋部の隅角部位に向けて対角切断部を刻設し、しかも該隅角部位から連続して、隣り合う内側の長、短側壁部の衝合部位に位置する前記貼着片の折目に解体用切断部を設けてなることを特徴とするスパウト付きパウチ収納箱。
IPC (3件):
B65D 5/50 ,  B65D 5/54 ,  B65D 77/06
FI (3件):
B65D 5/50 B ,  B65D 5/54 Z ,  B65D 77/06 J

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