特許
J-GLOBAL ID:200903075913350796
真空ろう付け用耐食アルミニウム合金クラッド材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363200
公開番号(公開出願番号):特開平11-172357
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 耐食性に優れ、ドロンカップ型熱交換器のコアプレート材として好適に使用できる真空ろう付け用耐食アルミニウム合金クラッド材を提供する。【解決手段】 芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にAl-Si-Mg系のろう材をクラッドしたドロンカップ型熱交換器用アルミニウム合金の3層クラッド材であって、芯材は、Mn:0.3〜1.8 %、Cu:0.05 %を越え0.7 %以下、Mg:0.05 〜0.5 %、Si:0.05 〜0.8 %、Ti:0.05 〜0.3 %を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、犠牲陽極材は、Mn:0.5%を越え1.8 %以下、Mg:0.5%を越え1.5 %以下、Si:0.1〜1.0 %のうちの1種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなり、不純物としてのCuが0.1 %未満に制限したアルミニウム合金で構成される。
請求項(抜粋):
芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、芯材の他方の面にAl-Si-Mg系のろう材をクラッドしたドロンカップ型熱交換器用のアルミニウム合金3層クラッド材であって、芯材は、Mn:0.3〜1.8 %(重量%、以下同じ)、Cu:0.05 %を越え0.7 %以下、Mg:0.05 〜0.5 %、Si:0.05 〜0.8 %、Ti:0.05 〜0.3 %を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、犠牲陽極材は、Mn:0.2%を越え1.8 %以下、Mg:0.2%を越え1.5 %以下、Si:0.1〜1.0 %のうちの1種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなり、不純物としてのCuを0.1 %未満に制限したアルミニウム合金で構成されることを特徴とする真空ろう付け用耐食アルミニウム合金クラッド材。
IPC (9件):
C22C 21/00
, B23K 1/00 330
, B23K 35/14
, B23K 35/22 310
, B23K 35/40 340
, C22F 1/00 613
, C22F 1/00 614
, C22F 1/00 640
, C22F 1/00 641
FI (10件):
C22C 21/00 J
, C22C 21/00 E
, B23K 1/00 330 L
, B23K 35/14 F
, B23K 35/22 310 E
, B23K 35/40 340 J
, C22F 1/00 613
, C22F 1/00 614
, C22F 1/00 640 A
, C22F 1/00 641 A
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