特許
J-GLOBAL ID:200903075914846086
射出成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371042
公開番号(公開出願番号):特開2001-181704
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】小物部品を組み合わせて構成され一部に可動部を有する射出成形品を適切に製造する。【解決手段】射出成形前のグリーン体1x、2x、3xを、そのうちの可動部となるグリーン体3xが固定部となるグリーン体1x、2xに対して焼結により接合しないように離型剤Zを介在させて組み立て、その状態で脱脂焼結処理を施すようにしたので、固定部となるグリーン体1x、2x同士を強固に接合し、可動部となるグリーン体3xの可動性を保ったまま焼結完了と同時に組み立てられた状態の最終成形品を得ることができる。
請求項(抜粋):
組立状態で一部が固定部となり、他がこの固定部に抱かれて可動部となるような射出成形品の製造方法であって、射出成形後のグリーン体のうち、固定部となるグリーン体と可動部となるグリーン体との相対運動を行う接触面の少なくとも一方に離型剤を塗布し、固定部となるグリーン体同士の相対運動を行わない接触面は直接接触させて、グリーン体同士を組み立て、その状態で脱脂焼結処理を施すことによって射出成形品を得ることを特徴とする射出成形品の製造方法。
Fターム (5件):
4K018CA07
, 4K018CA30
, 4K018DA03
, 4K018JA02
, 4K018JA09
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