特許
J-GLOBAL ID:200903075915496470

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184512
公開番号(公開出願番号):特開平8-049728
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ装置において、付勢部材を容易に交換できるようにする。【構成】 この装置は、入力部2と、トランスミッション入力軸に連結可能な出力部3と、クラッチ本体4と、圧接部26bと、レバー部26aと、コーンスプリング28と、サポートプレート25とを備えている。クラッチ本体4は、入力部2に連結された入力側クラッチプレート20と出力部3に連結された出力側クラッチプレート21とを有している。圧接部26bは、出力部の装置外方側に配置され、両クラッチプレート20,21を互いに圧接する。レバー部26bは、圧接部26aの圧接を解除する。コーンスプリング28は、圧接部26bの装置外方側に配置され、圧接部26bを付勢する。サポートプレート25は、コーンスプリングのさらに装置外方側に配置され、コーンスプリングを支持する。
請求項(抜粋):
エンジン側のクランク軸とトランスミッションの入力軸との間で動力の伝達及び遮断を行うためのクラッチ装置であって、前記クランク軸からの動力が入力される入力部と、前記入力部と同心に配置され、前記トランスミッションの入力軸に連結可能な出力部と、前記入力部に連結された入力側クラッチプレートと前記出力部に連結された出力側クラッチプレートとを有するクラッチ本体と、前記出力部の装置外方側に配置され、前記両クラッチプレートを互いに圧接するための圧接手段と、前記圧接手段の圧接を解除するための圧接解除手段と、前記圧接手段の装置外方側に配置され、前記両クラッチプレートが圧接されるように前記圧接手段を付勢する付勢部材と、前記付勢部材のさらに装置外方側に配置され、前記付勢部材を支持する支持部材と、を備えたクラッチ装置。

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