特許
J-GLOBAL ID:200903075917530195

遊技球整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288590
公開番号(公開出願番号):特開平10-127918
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 小型な遊技球整流装置を提供する【解決手段】 流入口18から流入した遊技球は、整流振り子42により2条にされて歯車44側に移動する。2条目の遊技球は、歯車44の歯に接触し歯車44を回転させる。歯車44に接触している遊技球Bは、歯車44の抵抗により、先行している遊技球Aに対して移動が遅れ、後続の遊技球B、Cと先行する遊技球Aとの間に隙間ができる。遊技球Bは歯車44を回転させながら移動し、遊技球A、C間に入り込み合流する。押さえ板52は、この合流の動きを補助したり、一旦合流した遊技球が再び2条に戻るのを防止する等、遊技球の合流を一層確実ならしめる。
請求項(抜粋):
遊技球1個を通過させる間隔で対面する一対の側壁と該側壁間に横設された底面とを有する通路を備え、該底面に接して前記通路内を移動する1条目の遊技球と該1条目の遊技球に接して前記通路内を移動する2条目の遊技球とを合流させて1条の遊技球の流れとする遊技球整流装置において、遊技球の一部分が進入できる間隔で設けられた複数の歯を有する歯車状の回転体であって、前記2条目の遊技球から前記歯に外力を及ぼされて該2条目の遊技球の移動に伴って回転する回転体を備えたことを特徴とする遊技球整流装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る