特許
J-GLOBAL ID:200903075918244803

情報信号の記録方法と再生方法、およびその編集方法および編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094170
公開番号(公開出願番号):特開平10-050039
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】極端に短かな編集を行っても音切れを防止できるようにした。【解決手段】入力ディジタル情報信号が記録バッファ手段14に一時的に保存されると共に、その書き込み速度よりも速い速度で読み出されて記録媒体18に記録され、この記録媒体よりのディジタル情報信号が再生バッファ手段28に書き込まれ、その書き込み速度よりも遅い速度で読み出されたのちアナログ情報信号に戻されるようになされた情報信号の編集装置である。記録再生を制御する制御手段において、継ぎ記録の有無によって補助エリアに情報信号を記録するかどうかを制御すると共に、編集により音切れを発生する長さまで編集点の変更が発生したかどうかを監視する。これによって再定義されるカットの長さが限界長未満となるようなことがあっても、編集作業によってカットの長さが限界長未満になるのを防止でき、再生時の音切れの発生を確実に防止できる。
請求項(抜粋):
ランダムアクセス可能な記録媒体に、切り出された複数のカットデータとしての情報信号を記録する記録方法であって、上記記録媒体上に既に記録されている情報信号に入力データをその情報信号に連続して再生されるように一つのトラックの一部としてつなぎ記録するかどうかを判断するステップと、上記入力データをつなぎ記録する場合には、上記記録媒体上の既に記録されているつなぎ記録される先の情報信号の記録位置の末尾に続いて上記記録されるべき入力データの先頭の部分を記録するステップと、上記記録媒体の未記録部分に上記入力データを最初から記録するステップとを有することを特徴とする情報信号の記録方法。

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