特許
J-GLOBAL ID:200903075918504228

建築用電動シャッターの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228898
公開番号(公開出願番号):特開平8-068280
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 安全装置を構成する送信機の電池切れを使用者に確実に認識させて、電動シャッターの安全性を向上させる。【構成】 送信機12の電源である電池13の電圧が所定値以下まで低下した場合には、自己保持解除リレーRY1をON状態に維持することでシャッターの自己保持作動を解除し、押釦スイッチPBU、PBDの操作中のみシャッター作動を許容するメモンタリー操作状態とする。
請求項(抜粋):
電動モータの駆動に基づいて開閉作動するシャッターカーテン側に、所定の信号をシャッター本体側の受信機に向けて送信する送信機と、該送信機の電源となる電池と、障害物の存在を検知する障害物検知手段と、該手段の障害物検知に基づいて送信機に障害物検知信号を送信させる障害物検知信号送信手段とを設ける一方、シャッター本体側のシャッター制御部には、自動復帰型スイッチの操作に基づいて電動モータを駆動させるモータ駆動手段と、該手段によるモータ駆動を自己保持する自己保持手段と、前記障害物検知信号の受信に基づいてモータ駆動を自動的に停止させる緊急停止手段とを設けてなる建築用電動シャッターにおいて、前記シャッターカーテン側に、送信機の電池電圧が所定値以下であることに基づいて送信機に電池切れ信号を送信させる電池切れ信号送信手段を設ける一方、シャッター制御部には、電池切れ信号の受信に基づいて前記自己保持手段を解除する自己保持解除手段を設けたことを特徴とする建築用電動シャッターの安全装置。
IPC (2件):
E06B 9/80 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-371694

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