特許
J-GLOBAL ID:200903075919881882

光学記録媒体およびその製造方法、並びにスパッタリング用ターゲット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117220
公開番号(公開出願番号):特開2002-312980
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 CAV方式を採用した光学記録媒体における記録パワーマージンの差を抑制し、全面のパワーマージンを増加する。【解決手段】 ディスク基板2の一主面上に第1の誘電体層3、相変化記録層4、第2の誘電体層5、およびレーザ光L1を反射可能な第1の反射層6からなる第1の情報信号層7と、第1の情報信号層7を保護する保護層8とから構成したCAV方式で情報信号の記録/再生を行う平面円環状の光ディスク1において、第1の反射層6をAlCuまたはAgPdCuから構成し、第1の反射層6のAl合金に含有するCuの添加量、またはAg合金に含有するPdおよびCuの添加量を、第1の反射層6の内周部から外周部に向け、光ディスク1の半径方向に沿って単調に増加させる。
請求項(抜粋):
平面円環状のディスク基板の一主面上に、平面円環状に、情報信号の記録および/または再生に用いられるレーザ光を反射可能に構成された反射層と上記情報信号を記録可能に構成された記録層とが少なくとも設けられ、上記ディスク基板をほぼ一定の角速度で回転させるとともに、上記レーザ光を少なくとも上記記録層に照射することにより、上記情報信号を記録可能および/または再生可能に構成された光学記録媒体であって、上記反射層が、アルミニウムに添加物が添加されたアルミニウム合金からなり、上記反射層を構成するアルミニウム合金中に含有される上記添加物の添加量が、上記ディスク基板の半径方向に沿って変化していることを特徴とする光学記録媒体。
IPC (5件):
G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 561 ,  C23C 14/34 ,  G11B 7/26 531
FI (6件):
G11B 7/24 538 F ,  G11B 7/24 538 E ,  G11B 7/24 561 N ,  C23C 14/34 A ,  C23C 14/34 C ,  G11B 7/26 531
Fターム (30件):
4K029AA24 ,  4K029BA22 ,  4K029BA23 ,  4K029BC07 ,  4K029BD00 ,  4K029BD09 ,  4K029CA05 ,  4K029DC04 ,  4K029DC13 ,  5D029JB13 ,  5D029KB03 ,  5D029KB08 ,  5D029MA13 ,  5D029MA14 ,  5D029MA17 ,  5D029RA19 ,  5D029RA34 ,  5D029RA45 ,  5D029RA46 ,  5D029RA49 ,  5D029WB11 ,  5D121AA02 ,  5D121AA04 ,  5D121AA05 ,  5D121AA07 ,  5D121AA09 ,  5D121EE03 ,  5D121EE09 ,  5D121EE13 ,  5D121FF01

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