特許
J-GLOBAL ID:200903075921470954

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219281
公開番号(公開出願番号):特開平9-058215
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 振動・乗り心地性能を維持しつつ、旋回時のコーナリングフォースを増大する事により、操縦安定性を向上できるラジアルタイヤに関する。【解決手段】 一対のビードとこれに連なる少なくとも一層のカーカスプライのクラウン部の半径方向外側にベルトコードが互いに交差する少なくとも2層のベルト層と、最外部にトレッド部を備え、前記トレッド部が接地表面側にキャップゴム、ベルト層側にベースゴムを有するラジアルタイヤにおいて、(1)前記ベースゴムは中央赤道面より、通常の走行時に接地するトレッド有効幅の20%またはそれ以上離れた地点から軸方向外側へそれぞれ延び、かつ前記キャップゴムよりJIS 硬度A が少なくとも5°以上高い、硬質の分離ゴム層とし、(2)トレッド部の幅方向中央部の踏面が規定空気圧にした状態では、トレッド部の両側方部の踏面を結ぶ踏面仮想輪郭よりも径方向内側にあり、かつ、さらに規定荷重を負荷した状態では、路面と接地してなる。
請求項(抜粋):
一対のビードとこれに連なる少なくとも一層のカーカスプライのクラウン部の半径方向外側にベルトコードが互いに交差する少なくとも2層のベルト層と、最外部にトレッド部を備え、前記トレッド部が接地表面側にキャップゴム、ベルト層側にベースゴムを有するラジアルタイヤにおいて、(1)前記ベースゴムは中央赤道面より、通常の走行時に接地するトレッド有効幅の20%またはそれ以上離れた地点から軸方向外側へそれぞれ延び、かつ前記キャップゴムよりJIS 硬度A が少なくとも5°以上高い、硬質の分離ゴム層とし、(2)トレッド部の幅方向中央部の踏面が規定空気圧にした状態では、トレッド部の両側方部の踏面を結ぶ踏面仮想輪郭よりも径方向内側にあり、かつ、さらに規定荷重を負荷した状態では、路面と接地してなる、ことを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 9/10
FI (2件):
B60C 11/00 B ,  B60C 9/10
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭55-164509
  • 特開昭56-079004
  • 特開昭63-134311
全件表示

前のページに戻る