特許
J-GLOBAL ID:200903075921771628

バッテリーの給電制御システム及び該システムを実現させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426035
公開番号(公開出願番号):特開2005-185070
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 商用電源の停電時、電池電力貯蔵装置のバッテリーから複数の負荷に給電を行う場合、予め優先順位を設定して給電するようにした。【解決手段】 商用電源2の配電系統3に接続された複数の負荷と、前記各負荷に緊急時電力を給電するバッテリー5aを内蔵した電池電力貯蔵装置5と、停電時前記複数の負荷に電池電力貯蔵装置5のバッテリー5aを予め設定した給電優先順位に従って給電する機能を備えた給電制御装置6と、停電時電池電力貯蔵装置5のバッテリー5aを予め設定した給電優先順位に従って給電する複数の負荷への給電時間を個別に設定して前記給電制御装置6に給電指令を出力する給電指令手段8aを備えた監視・指令制御装置8とを具備して構成し、停電時等の緊急時に複数の負荷への給電を、バッテリー5aの残存電力量に応じて個別に可変して給電することを可能とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
商用電源の配電系統に屋内配線系統を介して接続された複数の負荷と、前記各負荷に緊急時電力を給電するバッテリーを内蔵した電池電力貯蔵装置と、停電時において配電系統と屋内配線系統との接続を開放し、かつ、電池電力貯蔵装置と屋内配線系統とを閉成し、更に、前記電池電力貯蔵装置から負荷に給電する負荷給電回路を閉成するための指令をそれぞれ出力する開閉指令手段を備えた給電制御装置と、停電時、電池電力貯蔵装置のバッテリーの残存電力量を算定する残存電力量算定手段及びこの残存電力量に基づいて複数の負荷に予め設定した給電優先順位に従って給電する時間を個別に算定する給電時間算定手段並びに前記給電制御装置の開閉指令手段に給電指令を出力する給電指令手段を備えた監視・指令制御装置とを具備して構成したことを特徴とするバッテリーの給電制御システム。
IPC (3件):
H02J9/00 ,  H01M10/44 ,  H02J9/06
FI (4件):
H02J9/00 P ,  H01M10/44 P ,  H02J9/06 503B ,  H02J9/06 504B
Fターム (17件):
5G015FA04 ,  5G015GA06 ,  5G015JA19 ,  5G015JA32 ,  5G015JA48 ,  5G015JA52 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS03 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無停電電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091308   出願人:東芝プラント建設株式会社

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