特許
J-GLOBAL ID:200903075922916174

目隠し体取付け用ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085620
公開番号(公開出願番号):特開平10-266726
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 目隠し側ブラケット片と構造物側ブラケット片との組立作業を容易に行うことができ、また一方のブラケット片が不足してしまうことを有効に回避することができる目隠し体取付け用ブラケットを提供する。【解決手段】 建物に組み込まれた窓の屋外側に面格子を取り付けるための面格子取付け用ブラケット11において、面格子に取り付けられる面格子側ブラケット片21と、このブラケット片21にねじ止めされ、建物の外壁に取り付けられる窓側ブラケット片31と、面格子側ブラケット片21に一体に形成された突起27、および窓側ブラケット片31に設けられ突起27の受けとなる受け孔34とを有し、両ブラケット片21,31は、面格子を取り付ける取付け姿勢から相互に分離することを、突起27と受け孔34との係合によって阻止されている。
請求項(抜粋):
構造物に目隠し体を取り付けるための目隠し体取付け用ブラケットにおいて、前記目隠し体に取り付けられる目隠し側ブラケット片と、当該目隠し側ブラケット片との間で相互にねじ止めされ、前記構造物に取り付けられる構造物側ブラケット片と、前記目隠し側ブラケット片および前記構造物側ブラケット片のいずれか一方に一体に形成された係合部、および他方に設けられ前記係合部の受けとなる受け部とを有し、前記目隠し側ブラケット片および前記構造物側ブラケット片は、前記目隠し体を取り付ける取付け姿勢から相互に分離することを、前記係合部と前記受け部との係合によって阻止されていることを特徴とする目隠し体取付け用ブラケット。

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