特許
J-GLOBAL ID:200903075924182720
液体噴出器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394768
公開番号(公開出願番号):特開2003-192060
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】エアゾール容器体Aに注出キャップBを嵌着した液体噴出器であって、使用前にはその未使用を表現できるとともに、悪戯の防止、液の不用意な注出の防止を行え、しかも、収納液を使い切った後に容器体内に残存するガスを極めて簡単な操作で排出することができる液体噴出器を提案する。【解決手段】注出キャップBは、容器体A上の外周縁部に嵌着固定した環状の固定部B1と、容器体上面より突出したステム3に下端を密嵌した注出筒11の上部を押圧板12上方へ突出するとともに、前部を固定部の前部内縁部にヒンジ部13を介して揺動可能に連結した注出部B2とから構成し、特殊構成の係合片15を設けてステムの押下げ状態を維持可能に構成するとともに、固定部と注出部との間に切取可能な帯状部18を設けてバージンシール性を付与した。
請求項(抜粋):
上面より上方付勢状態で押し下げ可能にステム3を突出するとともに、該ステムの押し下げにより内臓吐出弁が開き、ガス圧で液をステムより噴出する如く構成したエアゾール容器体Aと、該容器体に嵌着した合成樹脂製の注出キャップBとからなり、上記注出キャップBは、容器体A上の外周縁部に嵌着固定した環状の固定部B1と、ステム3に下端を密嵌した注出筒11の上部を押圧板12上方に突出するとともに、前部を固定部B1の前部内縁部にヒンジ部13を介して連結して上下揺動可能に設けた注出部B2とを備え、該注出部B2周縁下端部より係合片15を外方折り返し可能に垂設するとともに、折り返し状態の係合片15が固定部内側縁に係合してステム3の押し下げ状態を維持可能に構成し、固定部B1内周と注出部B2外周との間に切り取り可能な帯状部18を架設したことを特徴とする液体噴出器。
IPC (5件):
B65D 83/40
, B05B 9/04
, B65D 47/06 BSQ
, B65D 47/12 BRL
, B65D 55/06 BSF
FI (5件):
B05B 9/04
, B65D 47/06 BSQ A
, B65D 47/12 BRL
, B65D 55/06 BSF
, B65D 83/14 E
Fターム (34件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PC02
, 3E014PD01
, 3E014PE01
, 3E014PF02
, 3E014PF03
, 3E014PF04
, 3E014PF10
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB13
, 3E084DB17
, 3E084DB18
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FC13
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084KA13
, 3E084KB06
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 4F033RA02
, 4F033RC21
前のページに戻る