特許
J-GLOBAL ID:200903075925150288
風力発電設備の運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-529813
公開番号(公開出願番号):特表2006-528307
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
本発明は風力発電設備の運転方法に関し、センサーにより所与の運転パラメータ値を記録するステップ、少なくとも一つの所与の限界条件を記録するステップ、記録値を運転パラメータの蓄積値と比較するステップを具備する。また本発明は本方法を実施する設備に関する。本発明の目的は、設備の運転を変化条件に適合可能とし、これによって上記方法に従い、蓄積・記録パラメータ間でそして限界条件に依存して差が生じた場合、蓄積パラメータ値は記録パラメータ値に適合させられるか、記録パラメータ値に依存して設備の運転が変更される。本発明ではブレードへの着氷をブレード形状の(一時的な気象誘発)変化とみなす。着氷はそれゆえ常に空力的翼形の変化に、したがって設備の出力低減につながる。だが製造公差はブレードの最適形状からの偏差につながり、しかも運転中のブレードの漸進的汚損は上記形状からの偏差につながり、したがって発生出力を変える。
請求項(抜粋):
風力タービンの運転方法であって、
適当なセンサーによって所定の運転パラメータを検出するステップ(ステップ13)と、
少なくとも一つの所定の初期条件を検出するステップ(ステップ13)と、
前記検出値を前記運転パラメータの前記記憶値と比較するステップと、を具備し、
前記検出パラメータ値が前記初期条件の関数として前記記憶パラメータ値からずれたとき、前記記憶パラメータ値が前記検出パラメータ値に適合させられるか、あるいは前記検出パラメータ値の関数として前記風力タービンの運転が作用を受けることを特徴とする風力タービン運転方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3H078AA26
, 3H078BB01
, 3H078CC22
, 3H078CC52
, 3H078CC61
引用特許:
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