特許

J-GLOBAL ID：200903075925327277

配向膜、液晶表示素子、及び光学フィルム

発明者： 市橋 光芳 ,  小関 圭介
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-257421
公開番号（公開出願番号）：特開2001-083516
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】液晶分子を高プレチルトに配向し、液晶分子をはじかない配向膜、製造過程において、液晶分子を高プレチルトに配向する配向膜を対向さた液晶表示セル内に液晶分子をスムーズに短時間で注入することができる液晶表示素子、及び製造過程において、液晶分子を高プレチルトに配向する配向膜にスピンコート法で液晶分子を塗布しても、配向膜が液晶分子をはじく製造上のトラブルがない光学フィルムを提供する。【解決手段】基板上の微粒子層上に設けられ、微粒子がなす微粒子層表面の凹凸に基づく粗面が膜表面に形成されている配向膜、該配向膜を有する液晶表示素子、及び該配向膜により液晶分子が高プレチルトに配向され、その配向が固定化されている光学フィルム。

請求項（抜粋）：

透明基板上に敷設された微粒子をバインダにより固着させて微粒子層を形成し、該微粒子層上に低プレチルト性の有機配向膜剤を塗布し、微粒子がなす微粒子層表面の凹凸に基づく粗面を前記有機配向膜剤表面に形成したことを特徴とする配向膜。

IPC (3件)：

G02F 1/1337 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363

FI (3件)：

G02F 1/1337 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363

Fターム (25件)：

2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA26 ,  2H049BA42 ,  2H049BC02 ,  2H049BC22 ,  2H090HA15 ,  2H090HB08Y ,  2H090HB13Y ,  2H090JA03 ,  2H090JC03 ,  2H090KA04 ,  2H090MA10 ,  2H090MB01 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA34X ,  2H091FA34Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FD06 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091KA05 ,  2H091LA12