特許
J-GLOBAL ID:200903075925883510
熱遮蔽皮膜被覆部材および熱遮蔽皮膜の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114719
公開番号(公開出願番号):特開2000-301655
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンおよびジェットエンジンの高温被曝部材に形成されている熱遮蔽皮膜のトップコートの早期剥離現象を防止し、長期間にわたって高温被曝部材を保護すること。【解決手段】 基材の表面に、MCrAlX合金溶射皮膜からなるアンダーコートを30〜500 μmの厚さに施した後、その上に大気プラズマ溶射法または減圧プラズマ溶射法によってZrO2系セラミックス溶射皮膜からなるトップコートを、アンダーコートの表面温度が 500〜900 °Cの範囲に調節しつつ、気孔率2〜8%、膜厚50〜600 μmに施工し、溶射後の冷却過程または実用環境下の温度変化を利用してトップコートのみに縦割れを発生させる。
請求項(抜粋):
基材表面に、アンダーコートとして、膜厚:30〜500 μmの耐熱合金溶射皮膜が形成され、そのアンダーコート上にはトップコートとして、膜厚:50〜600 μm、気孔率:2〜8%で、多数の縦割れを有するZrO2系セラミックス溶射皮膜が形成されてなる熱遮蔽皮膜が設けられている、ことを特徴とする熱遮蔽皮膜被覆部材。
IPC (6件):
B32B 15/04
, B32B 18/00
, C23C 4/08
, C23C 4/10
, C23C 4/18
, F01D 5/28
FI (6件):
B32B 15/04 B
, B32B 18/00 B
, C23C 4/08
, C23C 4/10
, C23C 4/18
, F01D 5/28
Fターム (49件):
3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G002EA08
, 4F100AA18C
, 4F100AA20C
, 4F100AA27C
, 4F100AB10B
, 4F100AB13B
, 4F100AB15B
, 4F100AB16B
, 4F100AB19C
, 4F100AB31B
, 4F100AB40B
, 4F100AD00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH56C
, 4F100EH561
, 4F100EH562
, 4F100EJ501
, 4F100EJ64C
, 4F100GB90
, 4F100JA20B
, 4F100JA20C
, 4F100JJ03
, 4F100JJ03B
, 4F100JM02B
, 4F100JM02C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4K031AA04
, 4K031AA08
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031BA07
, 4K031BA08
, 4K031CB21
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB27
, 4K031CB42
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K031EA10
, 4K031EA11
, 4K031FA01
引用特許:
前のページに戻る