特許
J-GLOBAL ID:200903075927976370

頭髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349555
公開番号(公開出願番号):特開平11-180835
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】塗布時の頭髪へのなじみよさ、および頭髪にしっとり感、櫛通りの良さ、滑らかさ等を与えるコンディショニング効果に優れ、かつ頭髪のはり、ボリューム感を与える効果にも優れる頭髪化粧料組成物を提供する。【解決手段】アミドアミン型活性剤もしくはその塩および/またはアシルアルギニンエステルもしくはその塩と、エポキシ化合物であるグリシジルエーテル類および/または1,2-エポキシアルカン類とアルギニンやリジン等の塩基性アミノ酸とを反応させて得られる塩基性アミノ酸誘導体を含有する頭髪化粧料組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される塩基性アミノ酸誘導体およびその塩から選ばれる1種以上(A)と下記一般式(4)で表されるアミドアミン型活性剤およびその塩から選ばれる1種以上および/または下記一般式(5)で表されるアシルアルギニンエステルおよびその塩から選ばれる1種以上(B)とを有効成分として含有することを特徴とする頭髪化粧料組成物。【化1】[上記一般式(1)中、R1は炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、jは0または1の整数を示し、Xは水素原子または下記一般式(2)で表される置換基を示し、kは0〜5の整数を示し、k=0のときYは下記一般式(3)で表される置換基を示し、そしてk=1〜5の整数のときYはアミノ基を示す。]【化2】[上記一般式(2)中、R2はR1と同一または異なって炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、nは0または1の整数を示す。]【化3】[上記一般式(3)中、mは1〜5の整数を示し、Zは下記(I)〜(IV)のいずれかの置換基を表す。]【化4】【化5】[上記一般式(4)中、R3は炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、pは1〜4の整数を示し、qおよびrは各々独立に0〜2の整数を示す。]【化6】[上記一般式(5)中、R4は炭素原子数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基を示し、R5は炭素原子数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示す。]
IPC (3件):
A61K 7/06 ,  C11D 1/10 ,  C11D 1/38 CEA
FI (3件):
A61K 7/06 ,  C11D 1/10 ,  C11D 1/38 CEA
引用特許:
審査官引用 (7件)
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