特許
J-GLOBAL ID:200903075928289210

ビデオカメラの撮像素子取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306767
公開番号(公開出願番号):特開平9-130652
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子の光軸上での結像位置をスペーサ板により調整する。【解決手段】 カメラ鏡筒2の後方部位を開口した後面2b側に撮像素子6を固着したホルダ7を取付ける際、ホルダ7をカメラ鏡筒の後面2bに直接取付けることなく、カメラ鏡筒の後面2bを基準面として設定し、且つ、カメラ鏡筒2の後面2bとホルダ7との間にスペーサ板10から所定の高さ突き出した台座10bをカメラ鏡筒2の後面2bとホルダ7との間に介装させることにより、撮像素子6の光軸K上での撮像位置を調整するように構成している。
請求項(抜粋):
被写体を撮影する撮像レンズ群と、該撮像レンズ群で撮影した被写体像の高域成分による偽似信号を防ぐ光学ローパスフィルタと、該光学ローパスフィルタを通過した被写体像を光電変換する撮像素子とをカメラ鏡筒内に光軸を合わせて上記の順に配設し、且つ、前記カメラ鏡筒の後方部位を開口した後面側から前記撮像素子を取付ける際に、該後面を基準面として該撮像素子の光軸上での結像位置を位置決めするビデオカメラの撮像素子取付構造において、前記撮像素子を固着したホルダと、前記光学ローパスフィルタを通過した被写体像を前記撮像素子に結像させるための開口部を光軸に沿って形成し、且つ、所定の高さ突き出した台座を該開口部の周辺に形成したスペーサ板とを具備してなり、前記カメラ鏡筒の後面と前記ホルダとの間に前記スペーサ板から突き出した前記台座を介装させ、且つ、該台座の所定の高さにより前記撮像素子の光軸上での結像位置を調整することを特徴としたビデオカメラの撮像素子取付構造。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/335 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-237007
  • 特開平1-150191

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