特許
J-GLOBAL ID:200903075929139505

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077390
公開番号(公開出願番号):特開平10-268963
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ等において使用環境の劣化を抑えつつ確実に消費電力を低減する。【解決手段】 システムクロックの周波数を連続的に変化させることのできる基準信号発生器を用い、コントロールソフトウェアによりCPU能力を制御する。即ち、まずCPUビジー比を検出し(S10)、その結果に基きCPU能力が不足、過多、適正のいずれであるかを判定する(S12)。CPU能力が不足の場合はシステムクロック周波数を所定の変化率で上げるように指示し(S14)、過多の場合は下げるように指示する(S16)。その後、クロック周波数の所定の単位変化量に相当する時間が経過してからステップS10へ戻る(S18、S20)。一方、CPU能力が適正と判定された場合は、そのままステップS10へ戻る。以上のようなクロック周波数の変更により、CPU能力が、要求される作業内容に対して適正とされる所定範囲に調整される。
請求項(抜粋):
CPU、記憶装置および基準信号発生器を備え、基準信号発生器が発生させるシステムクロックに基づき動作する情報処理装置において、前記CPUへの負荷量を示す動作状態を検知する検知手段と、検知手段によって検知された前記動作状態が予めCPUの適正負荷範囲として規定された基準範囲内となるように、前記システムクロックの周波数を制御するクロック制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/08
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/04 320 A
引用特許:
審査官引用 (20件)
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