特許
J-GLOBAL ID:200903075930806060

データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248597
公開番号(公開出願番号):特開平7-087153
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 送信機のクロックと受信機のクロックとの位相差を吸収することができるデータ変換装置を提供する。【構成】受信信号をシンボル・クロックの整数倍のサンプリング周波数でデジタル化するA/D変換手段7、8と、各サンプルのデジタル値を記憶する記憶手段11と、一定間隔毎のサンプルの値を同期加算する同期加算手段18と、最大の同期加算値を与えるサンプルに基づいてシンボルを再生する再生手段14とを備えるデータ変換装置において、最大の同期加算値を与えるサンプルの前後のサンプルにおける同期加算値を比較し、その結果に基づいてA/D変換手段におけるデジタル化のタイミングを調整する調整手段22、24を設ける。最大の同期加算値を与えるサンプルの一つ前のサンプルにおける同期加算値と、一つ後のサンプルにおける同期加算値との間に差があるときは、A/D変換のタイミングがずれているのでA/D変換のタイミングの補正を行なう。
請求項(抜粋):
受信信号をシンボル・クロックの整数倍のサンプリング周波数でデジタル化するA/D変換手段と、各サンプルのデジタル値を記憶する記憶手段と、一定間隔毎の前記サンプルの値を同期加算する同期加算手段と、最大の同期加算値を与えるサンプルに基づいてシンボルを再生する再生手段とを備えるデータ変換装置において、最大の同期加算値を与える前記サンプルの前後のサンプルにおける前記同期加算値を比較し、その結果に基づいて前記A/D変換手段におけるデジタル化のタイミングを調整する調整手段を設けたことを特徴とするデータ変換装置。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-220951

前のページに戻る