特許
J-GLOBAL ID:200903075933714301

自動車のドア構造及び組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256243
公開番号(公開出願番号):特開平6-106981
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 ドアインナパネルを主パネル部と外周パネル部とに分割形成し、主パネル部に各種装置を取り付けて主パネルユニットを形成し、この主パネルユニットを外周パネル部に組み付けるドア組立方法において、主パネル部の外周パネル部に対する組付位置誤差を自動修正する。【構成】 主パネル部8と外周パネル部10の接合周縁部に車幅方向に相離反する方向に屈曲する屈曲ガイド部8b,10b を形成し、主パネル部8に各種装置を取り付けて主パネルユニット9を形成し、主パネルユニット9を主パネル部8の面に沿って車体後方に移動させて外周パネル部10に組付ける。また、外周パネル部10の周縁部に位置決めピン16を設け、該位置決めピン16が嵌合するガイド穴18を主パネル部8の周縁部に形成し、該ガイド穴18を平坦部8aから屈曲ガイド部8bにかけて形成すると共に外周に行く程上下に幅広とする。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルとドアアウタパネルとを備えて成る自動車のドア構造であって、上記ドアインナパネルは、互いに分割して形成されたドアインナパネルの略中央部を形成する主パネル部と該主パネル部の外周に位置する外周パネル部とをそれらの周縁部で接合して成り、両パネル部の周縁部には車幅方向に相離反する方向に屈曲した屈曲ガイド部が形成されていることを特徴とする自動車のドア構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215520

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