特許
J-GLOBAL ID:200903075934809721

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221956
公開番号(公開出願番号):特開2001-051623
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 製造工程を簡易化し製造コストの削減が可能で、常に歪みのない高品質の画像の表示が可能なディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 実装基板1に分離部11で分離された複数の青色LED5Ab、緑色LED5Ag、赤色LED5Arがそれぞれ搭載された複数のモノリシック発光デバイス3が、実装基板1に形成された第1電極配線パタン2上に配列され、LED5Aの第2電極10と第1電極間に電圧が印加され、マトリクス配列のLED5Aが選択発光され、発光スペクトルの半値幅が狭く、色別特性と色合がよく視覚感触のよい色画像表示が行われ、分離部11の長さtが、帯状基板7の両端不発光部の長さsの2倍以上に設定され、実装基板1上で、モノリシック発光デバイス3を縦方向に連結しても、LED5Aの中心発光点間の距離を連結部と他の部分とで等しくし、歪みのない高品質の画像表示が可能になる。
請求項(抜粋):
第1極性電極が一面側に、発光面となる第2極性電極が他面側に設けられ、色発光を行うチップ形状の複数の発光素子が、実装基板に対して互いに直交する第1の配列方向と第2の配列方向とに、前記第2極性電極を表面にしてマトリクス状に配列され、選択された発光素子の前記第1極性電極及び前記第2極性電極への駆動電圧の印加によって、前記選択された発光素子が発光するディスプレイ装置であり、前記第1の配列方向に前記実装基板のほぼ全長にわたって延長され、前記第2の配列方向に複数個が互いに並設されて、前記実装基板上に形成される第1極性電極配線と、前記発光素子の複数個が、前記第2極性電極を表面にして、互いに分離絶縁間隙を保って一列に配列形成され、前記第1極性電極が導出された底面を、前記第1極性電極配線と接続状態にして、前記第1の配列方向に延長され、前記第2の配列方向に並設されて、前記実装基板上に配設される帯状に形成された複数のモノリシック発光デバイスと、前記第2の配列方向に並設される複数のモノリシック発光デバイスにおいて、各モノリシック発光デバイスに形成される複数の発光素子に対して、前記第2の配列方向で互いに隣接する各発光素子の第2極性電極を、順次前記第2の配列方向にそれぞれ接続する第2極性電極配線と、選択された発光素子の前記第1極性電極と前記第2極性電極間に、前記発光素子を発光させる駆動電圧を印加する駆動電圧印加手段とを有することを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (4件):
G09F 9/33 ,  G09F 9/00 346 ,  G09F 9/30 343 ,  G09F 9/30 365
FI (4件):
G09F 9/33 M ,  G09F 9/00 346 G ,  G09F 9/30 343 F ,  G09F 9/30 365 C
Fターム (12件):
5C094AA43 ,  5C094BA01 ,  5C094BA25 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094DB01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB04 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435EE34 ,  5G435KK09

前のページに戻る